福知山市にある、
御勝八幡宮 ✨
秋には大きなイチョウが綺麗で、落ちた葉っぱで黄色の世界になるのでフォトグラファーにおすすめ☺️
御勝八幡宮に伝わる鬼退治の伝説は記事の最後に!
場所はどこにある?
国道176号線沿いを走って、下野条を528号線へ入る。のどかな田舎道の坂をどんどん上がっていく。
下を見ると山々を見下ろせるくらい標高が高い。結構登ってきたなっていうところまできた😆
秋に行きたい場所
来る時期は、断然秋がオススメ(*´﹃`*)
鳥居の前の大きなイチョウの木が出迎えてくれる⛩
天空のイチョウ
これは2021年の11月23日訪問した時の写真!
早朝に行くと雲海とイチョウを一緒に写真におさめられるんだって📷
ただしここへ来るまでの道はめっちゃ鹿出没するので、来る時は注意が必要🦌
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見頃はいつ頃?
毎年11月の中旬くらいが見頃。
インスタで皆さんの写真見てる感じやと、10〜18日くらいに行くのがいいくらいかな?☺️(例年の目安なので、インスタ等で最新の様子チェックを🙌)
さっきの写真みたいに、黄色い絨毯になってるのを楽しみたいって方はちょっと遅めの20日過ぎた頃に行くと、多分真っ黄色になってるはず(´,,•ω•,,)
御勝八幡宮の由緒
この神社の創建は、西暦899年以前と云わってて、名前の由来は鬼伝説にルーツがあるらしく..?
看板にはこんなことが書いてあった↓
西暦990年、源頼光が大江山の鬼退治に行く途中にこの神社に参り、成功を祈願すること37日、その加護によって大勝した。
帰る途中、再びこの神社に立ち寄り大勝の報告をし、御神徳を讃えて御勝の名を与えた。
以来、諸事必勝の霊神として後世の人々に崇敬され、25年毎に行われる御勝大祭は、近郷の7つの神社の御輿が参加し、紫宸殿田楽(ぴんささら踊り)が奉納される。
源頼光は1ヶ月以上も「勝たせてくれ」って祈ってんか。笑
京都府指定無形民俗文化財・野条の紫宸殿田楽(のじょうのしんでんでんがく)
ここで25年に一回しか行われないという、めちゃくちゃレアなお祭り😳
御勝八幡宮で25年に一度行われる御勝大祭の中で奉納される紫宸殿田楽は祭礼の現在確認できる最古の記録は明暦元年(1655)で、当時の姿を地元で大切に伝承されてきました。
もともと稲作に関わるもので、豊作を願い、全国各地で奉納される芸能の一つてるにつれ生産の場を離れて観賞化され、諸寺社の神事に欠くことのできない芸能へと発展。
また、紫宸殿田楽という名は、当時、宮中の業宸殿で行われていた田楽に由来。
御勝八幡宮に伝わる紫宸殿田楽は、礼状の板をつづり合せた打楽器のビンザサラを持つ踊り手12名、加えて太鼓2名と笛2名、前立と称する各1名の甲冑武者と山伏により構成されます。笛の音色に合わせ、列立している踊り手が互いに背合なったり、横に飛んだり、輪になったりと、独特の動きをする特微があります。地元に伝わる笛の譜「紫宸殿笛記」などによると、伝承されている曲は「鳥飛踊」「袖振踊」など全12曲。この神事は、古い様子がよく残されており、中世の田楽の名残を現代に伝えています。
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1番最後に行われたのは2015年やから、次は2040年か、、
駐車場スペースあり
所在地
【住所】京都府福知山市上野条243
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