綾部市にある、
若宮酒造✨
大正時代から地元に愛されてきた、綾部市唯一の酒蔵!
名前の由来
若宮酒造の前身は「三丹酒造」で、綾部市内にある若宮神社の宮水で仕込みを始めたことから若宮酒造と名付けられたんだそう!
良質の米と水、一貫した手造りによって質の高い酒を創業以来守り続ける🥺
但馬と丹波の酒造りをミックス
社長兼杜氏を務めるのは木内康雄さん。
ビールメーカーに10年勤務した後に杜氏になられたそうで、但馬と丹波の杜氏から学んだ両方の酒造りをミックスして、味を守りつつ新しい酒造りに奮闘されておられる👏
若宮酒造といえば、「綾小町」
一番有名な日本酒は、「純米 綾小町」
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綾小町の大きな特徴としては、京都府産の米を100%使用✨マイルドな酸味と甘みが特徴で、冷やしても熱燗でも美味しく飲めちゃう、食中酒向きのお酒なんだとか🙆♀️
酒名「綾小町」の由来
綾部では奈良時代より由良川沿いの低地で桑が栽培され養蚕が盛んに行われ、「蚕都」として発展したことから、「機を織る優しく美しい娘」をイメージしたもの。「綾部の酒」と云う意味も有り。
その他、約20種類のお酒を展開!
綾小町以外にもたくさんのお酒を展開されてるんやけども、個人的にはパッケージで惹かれたのはコレ🌸
女性でも飲みやすい、日本酒仕立ての梅酒!
綾梅
綾部産の梅を100%使用✨梅は綾小町で漬け込まれてて、日本酒由来の甘みと香りが楽しめる逸品✨ロックでもソーダ割りでも美味しく飲める🥺
大注目の産学連携プロジェクト
更にはコロナの影響でお酒業界は大ダメージ、、(´;ω;`)
この状況を打破するために若者が飲みたい日本酒を産学連携プロジェクトで開発!近隣の高校・大学と連携した取り組みが注目されてるのをご存知だろうか(´,,•ω•,,)
若者が考える、 若者のための新しい日本酒造り
具体的にはどんなプロジェクトが行われてるかというと、
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1酒米作りを高校生が行う!
綾部高校農業科3年生が、酒米「五百万石」を栽培から収穫まで担当。
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2商品企画を大学生が行う!
福知山公立大学地域経営学科の学生が商品企画とプロモーションを担当。
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3ラベルのデザインをデザイン専攻の大学生が行う!
京都工芸繊維大学の学生がラベルデザインを担当。
多くの学生が携わって「若者のためのスタイリッシュな日本酒」のコンセプトも学生が議論。ロックやカクテルなどにも応用できるような、カフェでも飲めるような新しい日本酒を目指す🍶
純米吟醸酒 綾音
すでにラベルのデザインは学生とコラボしてるそうで、これが実際に大学生がラベルデザインしてリニューアルした日本酒、綾音☟
「綾音」の由来は、木内康雄社長のお嬢さんの名前から名付けられてて、それを知った学生さんが、綾音さん自身をデザインのモチーフに描いたもの😆
綾部の星空が綾音さんの髪に投影されたデザインに⭐️💫
安田美沙子さんもお取り寄せ !
上で紹介した綾小町&学生デザインの綾音は、安田美沙子さんもお取り寄せしてたお酒で、インスタグラムでも紹介されてた😊
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これまでの日本酒とは異なる商品開発には今後も注目したい✨
所在地
【所在地】京都府綾部市味方町薬師前4
【電話番号】0773-42-0268
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