亀岡市矢田町にある、
鍬山神社 ✨
創建1,300年の由緒ある神社
鍬山神社の創祀は709年。創建1,300年を超える由緒ある神社⛩
名前の由来は?
渓谷を切り拓いたときに使われた鍬(くわ)が山積みとなった様子から、「鍬山」神社という名前が付けられたのだそう。
ここがおすすめ♡
- 早期に色づく、約1,000本のもみじ!
- 京都府登録文化財に指定された、2棟並ぶ本殿
- 縁結びのご利益あり
- 安産のご利益あり
他より一足早く紅葉が楽しめる!
こちらの鍬山神社、秋には約一千本のもみじが真っ赤に紅葉🍁例年の見頃は11月の上旬から11月下旬!
「矢田の紅葉」と呼ばれる隠れた紅葉の名所✨
2023年は11月8日の時点で見ごろ表記になってました🍁
11月中旬に行って来ました!
鍬山神社の紅葉は早期に色づき始めるということで、世間が紅葉シーズンだと盛り上がるよりも早くから紅葉が楽しめるのがポイント。
入り口付近から既に真っ赤
こちらが入り口。ここはまだ拝観料も無しで見ることができるエリア。
駐車場
駐車場はこんな感じで砂利の広場に誘導されてました。
⚠️紅葉シーズンは駐車料金500円がかかります⚠️
隠れた名所とはいえ、紅葉を観に来る方は多く駐車するのに列が..!!
紅葉のピークの時期はちょっとだけ駐車に時間がかかるかも?
参拝料について
11月中の紅葉の拝観には300円かかります!
入り口にある参拝料納付所で拝観料を払って境内の中へ🎫
境内案内
境内の様子をレポしていく〜!
鍬山神社の授与所
ここでは鍬山神社の御朱印がいただけるので御朱印集めてる方はぜひ♪
初穂料は300円
手水舎
手水の池は散ったもみじが水面に浮かんでて風流..
見渡す限り真っ赤
宮司さんが神社内を行き来する様子。
赤〜オレンジ〜黄色のグラデーションが綺麗で、めっちゃ写真撮っちゃう。
朱色の灯篭と紅葉のコラボレーション🍁
ドウダンツツジも咲いてて、上も下も真っ赤で圧巻。
心字池
こちらは境内にある心字池(しんじいけ)。池の周りもたくさんの紅葉が。
池の周りを歩けるようになってたので、真っ赤な紅葉が映りこんだ風景を見ながら散歩するのもよし!
2棟並んだ本殿
1814(文化11)年に再建された本殿は、2棟が並ぶ様式。
左は大己貴神を祀る鍬山宮。出雲大社のご祭神である大国主神であることから縁結びのご利益があるそう。
大己貴命は出雲大社のご祭神、大国主命と同一神で神使いがウサギであるので、社殿にはウサギがあしわられてる他、提灯にもうさぎの絵が書かれてたのでそこにも注目🐇✨
そして右は誉田別尊を祀る八幡宮。
八幡宮の神使いはハトなんだそうで、社殿にはハトがあしらわれてた🐦
両宮ともの社殿は京都府登録文化財に登録。
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安産のご利益あり
- 境内にある安産石。
- 天岡山トンネルの最後に貫通するときに掘られた岩片で、トンネルが貫通=道が開けることから、「産道」が開けるに通じ、安産のご利益があるとされているそう。
禁止事項
写真撮影などで注意事項あるようなので下記にはご注意を!
- ペット禁止
- 1脚、3脚、脚立禁止
- 商業目的と見られる着物での撮影
- 一か所での長時間に渡る写真撮影
市内ほど混まずに紅葉を楽しめたので機会があればぜひ11月中旬くらいにどうぞ✨
神社の詳細情報
【名称】鍬山神社(くわやまじんじゃ)
【住所】〒621-0856 亀岡市上矢田町上垣内22-2
【拝観時間】8:00~17:00
【拝観料】無料。11月中は300円
【駐車場】
あり(紅葉シーズンは駐車料金500円)
【電話番号】0771-22-1023
【アクセス】
車で🚗→京都縦貫自動車道・篠ICを降り、国道9号線を西へ。下矢田交差点を左折し、直進1.4キロ。
バスで🚌→JR嵯峨野線(山陰線)「亀岡駅」下車、コミュニティーバス「鍬山神社前」下車すぐ