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福知山市

【鬼のモニュメント】ウルトラマンの生みの親、成田亨氏による酒呑童子を見に行こう!《福知山市》

みゆぞー

こんにちは、みゆぞーです。奥京都在住、田舎の暮らしをお届けします(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

福知山市の大江山町にある、

鬼のモニュメント

みゆぞー
台座も合わせれば、高さ8メートルもある、大迫力の鬼のモニュメント!

実はこちら、今こそ見にいって欲しい話題性抜群のスポット✨

なんでかってというと、この3体のモニュメントはウルトラマンのデザインを手がけた彫刻家・成田亨(なりたとおる)さんの作品だから!

 

シン・ウルトラマンが5月13日から公開

2022年5月13日に公開された「シン・ウルトラマン」

庵野秀明監督が監修をしたシン・ウルトラマンは、なんと公開3日で興行収入9.9億円を突破!さらに公開8日で100万人に見られ、2022年邦画実写No. 1候補(´,,•ω•,,)

みゆぞー
もちろん公開翌日に見に行ったよ〜👏

詳しくは後で書くけど、「シン・ウルトラマン」こそ成田亨さんのデザインに敬意を払われた作品であり、初代からのウルトラマン好きも納得の映画なのだ🥳

 

大江山の鬼に惹かれた成田亨氏

2002年に73歳で亡くなられた成田さん。

前述した通りウルトラマンの美術総監督として知られ、皆さんご存知のバルタン星人もピグモンもカネゴンもレッドキングといった怪獣たちも成田さんによって生み出されたもの👏

そんなウルトラ怪獣の生みの親である成田さん、実は生前に大江山の「鬼」に惹かれて訪ねてこられたそう。

旧大江町が成田さんに鬼のモニュメントの制作を依頼し、1990年に酒呑童子、茨木童子、星熊童子3体の像が誕生🤩

しっかりと制作のところに「成田亨」と刻まれてるのが確認できた(*´﹃`*)

 

酒呑童子

酒呑童子って?

酒呑童子は10世紀末に丹波国の大江山に住んでいたと伝わる鬼。

京の都を脅かしていたが、勅命を受けた源頼光によって討ちとられた。

この酒呑童子が指差す先にあるのは、京の都。

なぜその方角を指差しているのかというと、

〈悪いのは俺じゃねぇんだぞ。京都の天皇ども公家ども、おまえらこそ悪いんだ〉と言っているんだそう。(生前の成田さん談)

茨木童子

こちは「茨木童子」という名前で、酒呑童子の家来。

みゆぞー
ムッキムキで強そう。。

星熊童子

そしてこちらが、「星熊童子」✨

最初に8メートルのモニュメントって書いたけど、内訳としては5mの台座と、3mの酒呑童子と茨木童子、星熊童子の像。

 

3体の像は、背中合わせになってて死角がない🤔鬼の動きと金棒の斜線の角度が呼応し、ダイナミックな表現になるように設計してあるそうで、ホンマに今にも動きそうなくらい躍動感がある!

 

みゆぞー
のちに、このモニュメントを建てたことを誇りだと著書の中で語っておられる🥺

 

―私には誇りがある。ウルトラマンを作り出した誇り。鬼のモニュマンを建てた誇り。
日本のモンスターを完成させようとする誇り。―
(成田亨著『眞実 ある芸術家の希望と絶望』より)

 

 

真実と正義と美の化身

シン・ウルトラマンに登場するウルトラマンのデザインは成田さんが1983年に描かれた絵画『真実と正義と美の化身』がコンセプトとなったもの!

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ウルトラマンはカラータイマーが特徴というのは知ってる方も多いけど、当初の成田さんのデザインにはカラータイマーなんてなかったのはご存知だろうか🤔?

 

円谷プロとの対立

ウルトラマンの特徴の一つ、「カラータイマー」は、子供にも分かりやすくウルトラマンが弱っていることを示すために円谷プロが追加したもので、成田さんはそのデザインを嫌がっていた(:3_ヽ)_

その後ウルトラマンや怪獣のデザインに関する著作権を主張する成田さんと、作品の著作権を持つ円谷プロは、著作権を巡って対立していたというのもウルトラマンオタクには有名すぎるお話🧐

成田亨さんがウルトラマンに望まなかったもの

  • 眼の部分に覗き穴を入れない
  • スーツ着脱用ファスナーに伴う脊髄を付けない
  • カラータイマーを付けない

 

成田さんの望んだウルトラマンを再現したシン・ウルトラマン

ウルトラマンの美しさに少しでも近づきたいという願いから、映画「シン・ウルトラマン」に登場するウルトラマンはカラータイマーをなくしてるところも注目のポイント☺️

みゆぞー
成田さんにリスペクトを捧げ、このデザインを実現したいと強く願って作られたことがよく伝わる映画やった🎬

この映画については成田さんのご家族も喜んでおられて、こんなコメントが載ってた⇩

成田 浬さんのコメント

昨年の初春、母と私のもとへ庵野秀明さんが来訪され「『真実と正義と美の化身』を映画にしたい」と仰っていただいた時のことは忘れません。耳を疑うほどに嬉しかったのです。

父、成田亨は、自身が試行錯誤しながら生み出した「ウルトラマン」を、 生涯を通して深く愛し、誇りに思っておりました。

同時に、自身の名前がクレジットから消され、デザインが変質され、商業的に利用され続けることに深い悲しみと絶望を抱いておりました。(中略)『真実と正義と美の化身』は、芸術家として生きた当時の父の全てが注ぎ込まれた油彩画です。その絵画が、当時まだ子供としてウルトラマンを見ておられた庵野さんの感性に50年以上の時を経て触れ、才能を発揮し続ける庵野さんの稀有な感性と交わり、どの様な姿でスクリーンに蘇るのか、期待に胸が膨れ、熱くなっております。」と語り、最後に「昭和の子どもが心躍らせた「ウルトラマン」が、令和の子どもたちに「シン・ウルトラマン」として蘇る。子ども達の心に残る忘れられない映画の誕生を心待ちにしております。」

 

シン・ウルトラマン公式サイトより引用

みゆぞー
この背景とかを知ってから映画を観ると、よりウルトラマンの美しさに見入ることができるからちょっと長めに説明した☺️笑

鬼のモニュメントへの行き方

さて、鬼のモニュメントの話に戻る☺️

モニュメントは大江山にあるってのは分かってもらえたと思うけど、どの辺にあるのか?っていうのは、意外と福知山の人でも知らない人も多い😇

大江山グリーンロッジ

まずは大江山グリーンロッジで鬼のモニュメントの場所も載ってる周辺地図を探すと、、

あった!

大江山グリーンロッジよりまだ大江山を登る。

ちなみにグリーンロッジの向かい側には、鬼退治に来た源頼光御一行の姿が。

頼光たちを横目に、更に大江山の上の方へ車で進んでいくと、、

 

左右に別れ道が。

赤い鬼と青の鬼がいて、酒呑童子の里って書いてあるこの門の方へ進んでいく。

あとは頂上の方まで登っていけば、駐車場とこんな階段のある場所が見えて来る✨

この階段を登っていけば鬼のモニュメントにたどり着ける🙌

ちなみにGoogleマップなら

「鬼のモニュメント」って入力したら勝手に案内してくれるし、迷わず行けると思うからマップ使用がオススメ🥳

 

みゆぞー
今から映画観に行く予定の方も、見に行ったけどモニュメントはまだ見たことがないって方も、ぜひ成田さんが残した作品を見に大江山に行ってみて✨

 

住所

京都府福知山市大江町仏性寺

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