綾部市の舘町にある、
楞厳寺✨
緑豊かな敷地内に静かな寺院があって、落ち着いた雰囲気が心地よかった☺️
お寺の周りの風景はこんな感じで、のどかな雰囲気🌿
楞厳寺の歴史
楞厳寺は創建は732年と伝えられてて、かなり歴史のあるお寺✨
その後何度もの戦火に巻き込まれて焼失してて、現在ある本堂は元禄時代に復興されたものを平成15年に更に全面改築されたもの。
別名は『カラス寺』
本堂の天井には円山應挙直系8代目の日本画家、円山慶祥氏、弟子真祥氏の花の絵が96面描かれていて、庫裏の襖には長井一禾画伯の四季のカラスの絵が描かれているんだとか。
四季のカラスを描いた長井一禾の襖絵があることから「カラス寺」とも呼ばれる💡
※襖絵の見学は要予約&内拝志納金(1人200円程度)が必要(ृ ु *`ω、)ु ⋆゜
関西花の寺第2番札所
そして、楞厳寺は「関西花の寺25ヶ所の第2番札所」として知られるお寺✨
関西花の寺25ヶ所=その名の通り、関西の中でも特に花が有名なお寺のこと🌸
関西一円2府4県の25ヵ寺が集まって「関西花の寺二十五カ所霊場会」が結成されてて、それぞれの宗旨宗派の垣根を超えて集まった、花がご縁のお寺🌼
25ヵ寺にはそれぞれメインの花とサブの花があるんだそうで、楞厳寺の場合はミツバツツジと蓮の花✨四季折々の花が出迎えてくれる(*´﹃`*)
春はミツバツツジが綺麗
4月の中旬ごろになると本堂の向かい側のミツバツツジが真っピンクに染まって、毎年この様子を楽しみに待つ人も多い人気スポット🤗
例年の見頃は4月の中旬の14〜17日あたりがピーク
本堂から見た景色
なんと、約6000本ものミツバツツジが植えられてるらしい..!
ミツバツツジのトンネル
小道を歩いていくと、ミツバツツジのトンネルが出迎えてくれて綺麗✨(↑この写真はちょっと見頃過ぎてるけど(:3_ヽ)_)
人を被写体に入れてもいい感じの写真が撮れそう📸
山の斜面に咲いてるミツバツツジを見て満足して帰られる人が多いのか、意外とこっちのミツバツツジのトンネルの方は全然人がいないから、ずっとシャッターチャンスな感じでした🥺
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こういう奥行きある写真良いなあ〜🥺
見頃かどうかは、綾部市観光協会のFacebookページを確認したり、Instagramの検索とかで開花状況をチェックしてから行った方が確実です🌸
夏は蓮の花
夏は蓮園の蓮が見頃に。
6月の末から蕾が付き初めて、7月初旬から8月中旬には蓮園のハスが観賞できます☺️
境内には1万平方メートルの池があって、20数種の蓮が咲くのだとか。
蓮は通常、朝の早い時間帯に開花し始め、午前中から正午ごろにかけて最も美しく咲きます。午後から夕方にかけては、花びらが閉じる傾向があります。ただし、蓮の品種や気候条件によっては、開花する時間帯が異なる場合があります。一般的に、蓮の花を見るには、午前中に訪れるのがおすすめです。
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境内の三古木にも注目!
境内の中には、
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ボダイジュ
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サルスベリ
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ツバキ
3つがあって、三古木として知られる☺︎
サルスベリは樹齢約400年、ボダイジュは樹齢約500年もあるそう😳
ミツバツツジのトンネル、一見の価値あり☺️
お寺情報
【住所】綾部市舘町楞巌寺6
【電話番号】 0773-47-0043
【駐車場】あり(30台)
【アクセス】国道27号線味方交差点から丹波大橋を渡って京都府道8号福知山綾部線を直進→鳥ヶ坪交差点を右折し府道9号線へ→栗町交差点で右折→豊里郵便局の手前の道を左折し北へ進む。
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