Snow Manの「目黒蓮」さんと「今田美桜」さんが主演の映画『わたしの幸せな結婚』が2023年3月17日から公開されています!
映画『#わたしの幸せな結婚』
ポスタービジュアル解禁.゚・*🌸望んでしまった
少しでも長く
この人と居たいとチラシ・ポスターは12月23日(金)より
全国の映画館(一部地域を除く)にて
順次掲出予定です✨#目黒蓮(#SnowMan)#今田美桜#映画わた婚 🎬2023.3.17(金)公開 pic.twitter.com/dEF7T02O2A— 映画『わたしの幸せな結婚』大ヒット上映中 (@watakon_movie) December 12, 2022
わたしの幸せな結婚のあらすじは?
名家に生まれるも早くに実母を亡くした斎森美世。(さいもりみよ)継母と義妹から使用人同様に扱われていましたが、ある時に御曹司の久堂清霞(くどうきよか)に嫁入りするよう命じられます。
清霞はその美貌とは裏腹に、婚約者候補が3日で逃げ出すほど冷酷無慈悲だと言われていましたが、清霞が美世に次第に心を開いていく...という和風シンデレラ・ストーリーです。
異能を持つ者たちの超人的な展開もあり戦闘シーンもあります。
2023年7月にはアニメ化も控えている話題作です。
ロケ地はどこ?
この映画は“明治や大正を思わせる架空の世界”のお話であり、大正時代の頃のような世界観が素敵です。着物も洋服もでてくることや撮影場所も大正ロマンを感じる場所がたくさんでてきます✨
主に関西方面でのロケになったようで、京都・滋賀・三重・奈良・兵庫などで撮影されました。
京都での撮影
京都では、Snow Manの「目黒蓮」さん演じる久堂清霞の職場や戦闘シーンや自宅などが撮影されました。
職場→京都の「京都聖母女学校本館」
初デート場所→京都の「きんせ旅館」です。
撮影地の京都府舞鶴市へ
今回は、京都での主なロケ地となった京都府舞鶴市の撮影場所を解説していきます!
ココに注意
「●●が●●したシーン」や、映画のシーンのパネル等が出てくるのでまだ見ていなくて完全にネタバレされたくないという方は注意してください
特別展示あり(4月30日まで!)
映画の公開を記念して、京都府の舞鶴赤れんがパーク内では2023年4月30日(日)まで、衣装やサイン・パネル展示が行われています。
展示場所は赤れんがパーク 3号棟南側です。
3号棟はお土産販売されているショップがありその奥の方へいくと展示場所へ辿り着くことができます。
ちなみにこの展示は全て撮影OKです。
写真を撮ってきたので、期間中に行けないという方はぜひご覧ください☺️
パネル展示
映画内の印象的な様々なシーンの写真が展示されています。
また、衣装の展示や撮影小道具の展示もありました✨
(手を触れることは出来ないのでご注意ください☺︎)
サイン色紙展示
今田美桜さん・監督の塚原あゆ子さん・前田旺志郎さんのサインが公開されています。
監督のインタビュー記事も展示されていました。
塚原監督はこれまでに数多くのドラマを手掛けており
- 『グランメゾン東京』
- 『リバース』
- 『アンナチュラル』
- 『Nのために』
- 『MIU404』
- 『着飾る恋には理由があって』
- 『最愛』
など、非常に多くの人気ドラマを生み出されておられます。
撮影の裏側
映画撮影の裏側写真もあり、「こんな風に撮影してたんだなあ」というのを見ることができます!
ここでしか見られない展示物ですね✨
撮影場所は?
【私の幸せな結婚】の舞鶴での撮影地となった所は、大きく分けて以下の4ヶ所。
- 赤れんがパーク
- 東郷邸
- 旧北吸浄水場配水地
- 北吸トンネル
・普段は完全に非公開になっている場所
・ガイドツアーに参加しないと見られない場所
・公開されるのが月に1度しか見学できない場所
もあるので、全ての撮影場所を見られるわけではないので注意してください。
①赤れんがパーク
まずは舞鶴の有名な観光地である舞鶴赤れんがパークでの撮影場所から解説します。
上の図は舞鶴フィルムコミッションが製作した『わた婚ロケ地案内図』です。
A4両面刷りになっており、この案内図を見ればどこで何が撮影されたか細かく丁寧に書いてあります。
クライマックスの戦闘シーン
いきなりクライマックスのシーンからの紹介ですが、主な舞台になったのはこの3号棟と4号棟の間です。
この反対側の写真がこちらです↓
3号棟と4号棟に対して垂直に建っている奥の建物が5号棟です!
こちらの5号棟2階においても戦闘シーンが撮影されましたがそちらは非公開スペースとなっております。
6号棟(非公開)
6号棟の建物内部でも戦闘シーンが撮影されました。
こちらも中は非公開となっていますが建物の外観は見ることができます。
②東郷邸
続いてのロケ地は東郷邸(とうごうてい)です。
舞鶴赤れんがパークからは車で5分、徒歩なら24分かかります。
🌸#映画わた婚 ができるまで🌸
映画化に向けて掲げられたのは
「政略結婚という形で出会い、徐々に距離を縮めていく2人の心の機微をファンタスティックな世界の中で丁寧に描く」こと。
その想いから、人間ドラマの描写に定評のある #塚原あゆ子 監督に白羽の矢が立ちプロジェクトが始動しました。 pic.twitter.com/XNCcehiPKz— 映画『わたしの幸せな結婚』大ヒット上映中 (@watakon_movie) February 20, 2023
こちらは久堂家として描かれており、美世が清霞と初めて顔を合わせた場所でもあります。
久堂家は清霞と美世が暮らす家なので映画の中での出番は多く、玄関、清霞の書斎、美世の寝室、朝ごはんを食べる部屋なども東郷邸で撮影されました。
東郷邸とは?
限られた日だけ見学可能
東郷邸は、普段は公開されていませんが毎月第1日曜日(1月のみ第2日曜日)の10:00~15:00まで限定で一般公開されます。
海上自衛隊のHPにて見学可能日を見ることができます↓↓
月に一回しか見学できないと思っていましたが、直近の見学可能日を見てみると
4月→2日と16日
5月→7日と21日が見学可能になっていました。
ここでの撮影が行われたのは、昨年の2月下旬から3月にかけて。スタッフは降り続ける舞鶴の雪と格闘したそうです。
③旧北吸浄水場配水地
地下でのシーンの撮影場所となったのが旧北吸浄水場排水地です。
こちらは、外観は自由に見られますが内部は非公開です。内部を見たいと思われる方は有料の「赤れんがガイドツアー」に申し込む必要があります。
ツアー参加費は、大人(中学生以上)は1人2,000円。※小学生以下は無料です。
④北吸トンネル
清霞の身を案じた美世がトンネルの中をダッシュするシーンが撮影されました。
明治37年に軍港引込線として設けられた赤れんが造りのトンネルで、国の登録有形文化財です。
赤れんがパークからは徒歩で片道8分です。
無料で見学することができます。
色んな映画の聖地でもある舞鶴
この舞鶴赤れんがパーク周辺では
-
『天外者」
-
『あの日のオルガン』
-
『日本のいちばん長い日』
- 『アルキメデスの大戦』
- 『鋼の錬金術師』
などなど、多数の映画やドラマの撮影地になっているので一度訪れるだけでいくつもの映画の聖地巡礼ができてしまいますね!
舞鶴赤れんがパークにはたくさんの芸能人のサインが展示されていますので誰のサインがあるか探すのも楽しめます✨