京丹波町にあるカフェ、
盲亀浮木
このカフェがあるのは、2011年に閉校になった「質美小学校」の中🏫
小学校が廃校になってから、1年かけて校舎内をリノベーションして質美笑楽講(しつみしょうがっこう)っていう施設に生まれ変わり!かなりの人気スポットに(ृ ु *`ω、)ु ⋆゜
昭和35年に建設された木造校舎の中には現在、絵本のセレクトショップ、イタリアンカフェ、雑貨屋、おかき屋等、色んなお店が入居☺️
(盲亀浮木は2016年からスタート🍰☕️)
店内の雰囲気
もともとは4年生の教室だったところをリノベーションしたという店内は、まさに教室って雰囲気を残してて、懐かしくなること間違いなし✨
黒板のチョークアートも、このカフェの雰囲気にすごくあってて素敵(´,,•ω•,,)
盲亀浮木の意味
初めてこのお店の名前を見た時は「なんて読むんやろ、、」って、頭にハテナがいっぱい浮かんだ記憶が😆
“もうきふぼく”って聞いてもどういう意味か分からなかったので調べてみたら、『雑阿含径』の中に出てくる仏教用語だそう🤔
(海中から百年に一度しか浮かび上がってこない盲目の亀が、海面に首を出した時、流れただよっている浮木の一つしかない穴に首がちょうどはいるという、雑阿含経、涅槃経などにある話から) 会うことがきわめてむずかしいこと、めったにないこと、また、仏または仏の教えにあうことがむずかしいことのたとえ。浮木(うきき)に会える亀。
コーヒーとケーキ
このお店のコーヒーはいつもたっぷりサイズ☕️
このコーヒーもオーナーがじっくりと丁寧に時間をかけて作ってくださって、コーヒーの良い香りが立ち込める店内に、待ち時間すら充実した気持ちになる🥺
メニューは季節によって変わってくけども、人気のガトーショコラは通年で頂けるそう🍰
ガトーショコラが絶品
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このお店のガトーショコラ、もう本当に美味しくて!!
口に入れた瞬間に、その濃厚な舌触りに「あー、これはやばい。。」って語彙力なくなってしまったレベルにオススメ😭
1.2月限定のアップルパイ(予約限定)
1.2月限定の熱々でサクサクのアップルパイ✨
焼き立てのアップルパイを目の前でお皿に盛って、トッピングされていく様子を見せてもらえるという素晴らしさ☺️
「家でお母さんが盛り付けるみたいな感じでやらせてもらってます〜」とご謙遜されながらもテキパキと盛り付けられていくアップルパイ。
席について熱々を食べたら、アップルパイってこんな美味しかったのかって衝撃を受けた_:(´ཀ`」 ∠):
焼き立てなのも格別やし、目の前でトッピングしてもらったことによってトッピングのひとつひとつを意識するようになる。
最後の方に振りかけてもらったシナモン、すごく風味が良いから、かけてもらっといて良かったな〜とか😌
このカフェの魅力
個人的にはこのお店の最大の魅力はオーナーさんのお人柄やと思ってる(*´﹃`*)
どうしたらそんなオーラが出せるんですかってくらいの上品な雰囲気を纏っておられて、お話してたら女優さんと話してるような感じ🥺
にこやかで、お気遣いも丁寧で、素敵すぎる。。
ほんわ〜って気分になってしまう不思議。
心を浄化する本や言葉たち
店内には古本が置いてあって待ち時間に色んな名作に出会える。
本と手書きの文字
テーブルには、オーナーの綺麗な文字で書かれた、ハッとさせられるような一文。
カフェでは常時スマホいじってしまいがちやけども、この場所では自然と自分と向き合う時間になる。そんなカフェ✨
そしてまだ出会ったことのない本の世界に触れられる楽しみ。こうやって本を手に取ることってそんなに日常で多くないと思うし、一生出会うことのない本や言葉やったかもしれないと思うと、
盲亀浮木=めったに会うことができない
の意味を思い返して、さらにこの場所が好きになった(ृ ु *`ω、)ु ⋆゜
間違いなくオススメカフェ☕️
店舗情報
【住所】京都府船井郡京丹波町質美上野43 旧質美小学校内
【営業時間】PM12時〜PM4時くらい(変動あり)
【定休日】月曜日・水曜日➕不定休
【電話番号】080-2458-2093
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