京丹波町にある、
玉雲寺✨
場所は丹波ICの近く✨琴滝に向かう途中にあって、滝見寺と呼ばれている京丹波町の名勝🙌
見事な石階段
到着すると、まず初めに迎えてくれるのはこの石階段🍁
撮影日:2022年11月24日(木)
この石階段はこのお寺の一番の秋の見どころ😆
今年は結構いい時期に来れたっぽい(*´﹃`*)
(実はこのお寺に来たのは3回目。1番綺麗やった。)
お寺に着くと、高齢のマダムたちがこの階段の下で、
マダムたち
まあ〜期待以上に綺麗〜!
って声をあげながら携帯で写真をパシャパシャ。笑
その後も入れ替わり立ち替わり人が訪れてたけど高齢の方ばっかりで、多分近場から来られた方がほとんどかな?って感じやった😆
楼門
石垣の上に楼門前。
本堂
楼門をくぐると1番最初に正面に飛び込んでくるのは桁裄五間・入母屋造・銅板葺の本堂。
狭い境内ながら、建物の配置がシンプルですっきりとした印象。
境内も綺麗〜に紅葉してる🍁
人がほとんどいないせいかかなり静寂な雰囲気で、ここはホンマに穴場のお寺やな〜としみじみ✨
お寺の歴史
玉雲寺が創建されたのは、応永23年(1416年)で、曹洞宗の禅寺。
玉雲寺は町指定文化財に指定されてて、寺そのものが美術工芸品なんだそうな。
明智光秀によって焼失
かつては玉雲寺はこの付近にある滝壷のすぐそばに建ってたけど、天正7年(1579年)に織田信長の命による明智光秀の市森城攻撃で建物から宝物までそのほとんどが焼失。
その後、明智光秀は梵清禅氏の道徳を尊重し、天正8年に再興。境内を1500メートル西南に移転し、現在の玉雲寺に。
光秀の位牌も祭られててるし、明智光秀の古文状や亀岡城主代々の書物等も残っているとのことで、思っていた以上にがっつりと明智光秀ゆかりの地..!
訪問時間のおすすめ
訪問したのは平日のお昼やけど、、平日でも入れ替わり立ち替わり人が来られてたから、土日に行くならば人の少ない早朝を狙うのが良いかも?
お寺の奥にある琴滝
お寺からもうちょっと山奥に進むと、高さ約43mの滝あり。
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まとめ
紅葉を仰ぐその佇まいは風情の塊で、小さいけど趣きあるお寺にめっちゃ癒された✨
お寺詳細
【名前】玉雲寺(ぎょくうんじ)
【住所】京都府船井郡京丹波町市森滝見9
【拝観料】無料
【電話番号】0771-82-0628