南丹市園部町にある、
日本料理 津多屋✨
1956年に旅館として創業。創業者の柴田ツタさんの名前から津多屋と名付けられたそう。今は旅館業はしてないけど、昼のランチや、夏季限定のカフェ営業もしてて、週末は法事・慶事なんかにも利用できる✨
味もホスピタリティも最高で、また来たいと思えるお店!
店内
店内は畳の和室で、仕切りや換気のコロナ感染対策もばっちり。
一人席も作ってもらえるから、おひとり様でも大丈夫✨
園部城三重櫓お弁当
今回のお目当てはこちらの園部城三重櫓お弁当。
南丹市園部町は、昔は園部藩と呼ばれた城下町。
こちらは園部城をイメージしたランチということでワクワク(´,,•ω•,,)
平日のランチ限定で、且つ予約しとかないと食べられんってことで、今まで食べられてなかったけども、祝日であっても火曜日〜金曜日ならば食べられるということで祝日に予約して食べてきた!
いや、インパクトありすぎ!笑
運ばれてきた時の、「おおお〜✨」っていう特別感は別格!絶対盛り上がると思う(*´﹃`*)
お値段は2,300円!(前菜をなしにすると1,700円)
京都丹波を食で楽しめるこのランチ、控えめに言っても超おすすめ。
お弁当の中身紹介
まずは一番上の段をパカっと開ける。
前菜になってて、季節によって内容が違うけども京野菜をはじめとして旬の食材を使用。どれも丁寧に作り込まれてるのが分かる、優しい味✨
2段目は天ぷら。季節の野菜がこれまた美味しい。
野菜の後ろに隠れてる天ぷらに、梅しそが練り込まれたような一品があったんやけどもそれがあんまり普段食べない珍しさでお気に入りやった(*´﹃`*)
3段目は出石そば。
生そば【黒】を出石から産地直送されたそばで、薬味には九条葱、大根おろしがついてた!
蕎麦のかえしには、京丹波産大黒本しめじ・そうだかつお・花かつお・さばうるめ・昆布が使われてるそう🙌
白いご飯も希望すれば出してもらえるとのこと( ´ ▽ ` )
園部藩と園部城
徳川軍と豊臣軍の争いとなった、「大阪冬の陣・夏の陣」で武功を挙げた小出吉親。
その後、徳川家康から但馬国出石から園部への移封を命じられて初代園部藩主に。園部藩は廃藩になる明治4年まで250余年に渡って安泰の時代を迎える。
大政奉還の翌年、廃城へと動く諸藩に対し、園部陣屋は山頂に折の篭城戦に備えた三層の天守閣相当の櫓を築く大改装を施し、園部城へと昇格。
薩摩・長州を中心とした明治新政府と旧徳川幕府軍が戊辰戦争を繰り広げていたため、御所に危険が及んだ場合には明治天皇をお迎えし幕府と戦う体制を整えていたが、園部が戦場になることはなかった。
明治5年に役目を終えた園部城は大改造後わずか4年でほとんどが取り壊され、現在は京都府立園部高校の敷地として使われている。
城門および隅櫓・番所は高校の校門になってて、時代劇のロケでよく使われるそう✨
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南丹市国際交流博物館は園部城の天守閣をイメージして作られてるそう🏯
園部城弁当食べた後に行ってみるのも良いなあ🤔
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テイクアウト
- おおるり弁当 1500円
- 小出弁当(こいで)1700円
- さくら弁当(2段)2800円
お店のホームページ
お店のホームページ↓
https://r.goope.jp/sr-26-262131s320
ご当地城めぐり弁当があったらいいなと思ったから、お城のある町のお店はお城弁当して欲しいな〜
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店舗情報
【住所】京都府南丹市園部町若松町62-7(津多屋1階)
【電話番号】0771ー62ー0508
【日本料理 津多屋の定休日】
土・日・月曜日
【日本料理 津多屋の営業時間】
AM11時30分~PM2時30分
PM5時~PM10時
(L.O 9時30分)
【笑日餅カフェの定休日】
月曜日
【笑日餅カフェの営業時間】
PM12 時〜PM4時
(ミニ会席/こいでやす御膳に限り前日予約。当日は、10時までに要連絡)
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